アレグラ120mgと180mgの画像

アレルギー性鼻炎の人は鼻水や鼻が詰まって食べ物を食べても味があまり分からずイライラする人もいると思います。これは自律神経のバランスが崩れているのが原因とされています。改善するには生活を改めること、アレグラなどのお薬の服用も重要です。

抗ヒスタミン薬に分類されるアレグラとだるい症状

アレグラは、抗ヒスタミン薬に分類される薬です。
花粉が入ってくると、それを異物と判断してIgE抗体が作られます。このIgE抗体がいったん特定の花粉を異物として覚えると、次回からはすぐに抗体が反応するようになります。
IgE抗体は肥満細胞を刺激します。肥満細胞はさらにヒスタミンという物質を放出します。このヒスタミンが、花粉症の鼻水、鼻づまり、くしゃみ、などといったアレルギー反応を引き起こす原因になります。
免疫システムは普段は体を異物から守る働きをしていますが、特に攻撃しなくてもよい花粉まで攻撃してしまうことで、過剰反応のせいで炎症が起きてしまいます。
この炎症を防ぐ効果があるのが、アレグラです。抗アレルギー薬は肥満細胞にIgE抗体から刺激がいかないようにしますが、抗ヒスタミン薬はヒスタミンがH1(ヒスタミン)受容体に結合するのを邪魔して、ヒスタミンの働きを鈍くさせるようにします。
なので、抗アレルギー薬は予防薬として、抗ヒスタミン薬は症状が出てからの対処薬として用いられるのが基本です。タイミングを間違えて使っていると期待しているような効果が出ないこともあるので、注意しましょう。
花粉症ではしばしば、だるい症状を伴います。鼻が詰まってすっきりしないので頭がぼんやりしたり、くしゃみなどのせいで寝不足になってだるくなることもあります。
それ以外にも、抗ヒスタミン薬はだるさを伴うことがあります。アレグラは改善されていますが、いわゆる第一世代の抗ヒスタミン薬は、副作用として眠気を伴います。そのため、使うと眠くて仕事ができないなど、パフォーマンスを落としてしまいやすいです。
これに比べてアレグラは第二世代の抗ヒスタミン薬で、眠気がでにくくなっています。